貢献できるものを身につける

子育てが一段落して空いた時間で働いてお金を稼ぎたいと思う主婦はたくさんいると思います。サービス業や小売業は正社員よりもパートやアルバイトなど非正規雇用者で成り立っている面もあります。少人数の正社員が現場の責任をとるためにいて、あとの従業員は賃金の安いパートだけというお店はたくさんあります。こうした主婦や、または学生などの多くは世帯主の扶養家族であるので、その範囲内で働きたいという人が多いです。扶養内に収まる収入は、年間103万円です。それ以上になると、扶養から外れて所得税が発生してしまうので注意しましょう。

企業側も扶養内で働けるという求人情報を出しているところが多くあるので、扶養内で働きたい人はこうした求人情報から仕事を探してみてもいいと思います。また、そうした求人情報を出していなくても店長や事業主に扶養内で働きたい旨を伝えればそれに対応してくれるところもあります。しかしそれは時給で働く以上ある一定時間以上は仕事に入れないということになるので、そこは募集条件と照らしあわせて、最低条件が扶養内でいけそうなところに応募して相談することだと思います。ということもあるので、やはり扶養内で大丈夫、という企業に応募したほうが楽かもしれません。

子育て中の女性が一番気になるのは、急な発熱や病気での当日欠勤です。子育て応援!ワーキングママを支援します!という会社の面接では、こちらからしっかり聞いておきましょう「急な欠勤をする育児中の従業員さんはいますか?」この質問で、大抵のことはわかります。本気でワーキングママを必要としているかが。

ワーキングママは「働かせてもらってる」という言葉を口にします。謙虚で世渡り上手です。しかし業務の上ではママではないので、自立した一人の女性としてスキルアップを目指す行動を起こしましょう。それは勉強です。少しの時間で貢献するのは容易ではない。しかし小さなことでいいので、この件については私に聞いて!という自信が大事です。

ワーキングママって意外とたくさんいます。ママ友が近くにいれば、その中にワーキングママがいて、どんな風なのかとか聞けると思います。しかし、周りにワーキングママがいない場合はなかなか情報は入ってきませんよね。
そんな方は「シングルマザー同好会」というまとめサイトを利用してみてください。子育て中の方向けにいろいろな情報が載っています。


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